在校生からのメッセージ

在校生からのメッセージ

学校生活について

普通の学校とは違い、午後だけ友人と顔を合わせるのみだけれど、学生の世代が違う分、学ぶことはたくさんあると思います。同じ目標を目指し、時にはライバルであったり、時には励ましあったりという点も良いところだと思います。
さまざまな年代の友達ができて、自分の世界が広がりました。何十年振りの授業も楽しいですが、テストは厳しいです。

仕事との両立について

仕事と家庭(子育て)と学業を両立するのは大変ですが、意志の強さと根気、あとは適度な息抜きで乗り切っています。
毎日充実しています。学校で勉強したことが、即、実践につながります。患者さんに対しての見方も変わります。
仕事と家庭と勉強、3つの両立はとても辛かった。家族に迷惑をかけながら、なおかつ理解してもらいながらの毎日です。家族に感謝です。

看護学生の苦しい?経済状況について

お金には代えられない。すごい勉強をしているのだから…でも、ちょっと厳しいかな??2年間頑張れば…なんとかなります。
午前中のみの仕事なので、今までとは違い、給料の面ではつらいですが、今の時代、このビンボー生活を体験することは、のちに自分のプラスになるだろうと…思いたい。

看護学生の日常生活について

学生としての立場もあり、病院の助手としての立場もあり、社会人を経験してから看護学生になると、何もかもが新鮮です。
午前は仕事、午後は授業、そして主婦・母は食事や子供のお迎えなど家事をして、終了するのは午後10時。そこから2時間が勉強。時には深夜に起きて、朝食作る1時間前まで。老けますが、またこれが刺激的。

実習について

実習は本当に長く、時には自分の知識のなさに落ち込むこともありました。記録とレポートに追われて大変でした。
現場を知ることができた。今思えば楽しい。嫌な看護師にはなりません。
大事なのは実習の振り返りだと実習指導者の方が教えてくれました。失敗した人のほうが成長できる実習です。

ひと言

常に初心を忘れずに通学しないと、早くはGW過ぎ、または夏休みで、自分の目標を見失うことになります。「なぜ、今、ここで学ぶのか」、自分で選択した事実、入学を願い、入学できたことを忘れずに。チャンスをもらったからには、「学べる」ことに感謝しないと。わかっていてもなかなか行動に移せなかったり、周りに流されたりですが・・・
楽しい学院生活だった。辛いことも多かったが、やり遂げた時は充実感が得られた。