岡谷市医師会附属准看護学院同窓会は、昭和53年4月29日に発足され、御柱年の翌年、6年ごとに同窓会総会を開催して参りました。
令和5年5月20日に行われました総会におきましてご報告、決議しました通り、准看護学院の閉校に伴い本会を今年度末で解散することとなりました。
令和6年2月29日、本学院最後の卒業生となる第67期生の卒業式と准看護学院の閉校式が本学院講堂にて挙行され、これらに引き続き、准看護学院同窓会の解散式も行われました。
昨今の状況から、同窓生をお呼びすることはかないませんでしたが、岡谷市医師会附属准看護学院の閉校式では、同窓生を代表し、准看護学院の実習施設でもある諏訪湖畔病院の看護部長より「惜別のことば」をいただきました。また、学院の歴史をスライドショーで振り返り、懐かしむことができました。
同窓会解散式では、同窓会長より「令和6年3月31日、岡谷市医師会附属准看護学院の閉校に伴い、准看護学院同窓会も解散する」と解散宣言がされました。
解散にあたり、会計についてご報告いたします。
昨年5月の第9回同窓会総会で決議された通り、同窓会の残金の一部について、2月上旬にお世話になった4か所の実習施設へ寄付金として贈呈しております。閉校式にて、設置母体である一般社団法人岡谷市医師会に残金の全額を寄付するとの目録が贈呈されました。
残金の全額を寄付したことで通帳を零円解約し、金融機関届出印は廃印いたしました。同窓会解散とともに役員役職は解散させていただきます。
これまで同窓会を支えて下さった皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
令和6年3月吉日
岡谷市医師会附属准看護学院同窓会 役員一同